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肺がん
肺がん
肺がんとは?
肺がんは、肺の細胞ががん化して増殖する病気で、日本でもっとも死亡者数が多いがんのひとつです。早期には症状がほとんど出ないことも多く、検診やCTで偶然見つかるケースが増えています。
肺がんにはいくつかの種類があり、治療方法や進行のしかたが異なります。
肺がんの主な種類
● 非小細胞肺がん(NSCLC)
全体の約80〜85%を占め、比較的ゆっくり進行するタイプ
- 腺がん(もっとも多い。喫煙しない方にも発生)
- 扁平上皮がん(喫煙と関連が強い)
- 大細胞がん
● 小細胞肺がん(SCLC)
進行が早く、転移しやすいタイプ。
ただし治療への反応は比較的良いことが多い。
症状
肺がんは早い段階では症状が出にくく、進行してから現れることが多いです。
- 長引く咳
- 血痰
- 胸の痛み
- 息切れ
- 声がかれる
- 体重減少・食欲低下
- 発熱・倦怠感
症状がないまま進行することもあるため、定期的な検診や胸部CTが重要です。
原因・リスク因子
- 喫煙(最も重要なリスク)
- 受動喫煙
- 大気汚染
- 職業性曝露(アスベストなど)
- 遺伝的要因
- 慢性的な肺疾患(COPD、気管支拡張症、間質性肺炎 など)
特に、非喫煙者でも腺がんは一定数発生するため、喫煙の有無にかかわらず注意が必要です。
診断方法
● 画像検査
- 胸部レントゲン:見落としもあるため、補助的
- 胸部CT:小さながんも発見しやすく、最も重要
- PET検査:がんの広がりを確認
● 組織診(確定診断)
- 気管支鏡
- CTガイド下生検
- 手術での検体採取
● 遺伝子変異の検査(分子プロファイリング)
EGFR、ALK、ROS1、KRAS など
→ 治療薬の選択に必要
治療について
肺がんの治療は、がんの種類・進行度・遺伝子変異の有無・患者さんの体力や希望に応じて選択します。
● 手術
早期の肺がんで最も有効な治療法です。
● 放射線治療
手術が難しい場合や、局所の病変に対する治療として使用。
● 化学療法(抗がん剤)
進行例での標準治療。
● 免疫療法(PD-1/PD-L1阻害薬)
近年の治療の中心のひとつ。
● 分子標的治療
EGFR、ALK、ROS1 など特定の遺伝子変異がある場合に使用する“ピンポイント”の内服薬。
早期発見が重要な理由
肺がんは、早期(ステージⅠ)では治癒も期待できますが、
進行すると治療が難しくなります。
- レントゲンだけでは見つからないことが多い
- 低線量CTでの検診が有効
- 喫煙者・過去喫煙者・慢性の肺疾患がある方は特におすすめ
当院でできること
当院では、肺がんの早期発見と総合的な評価に取り組んでいます。
- 胸部CT(低線量CTを含む)
- 胸部レントゲン
- 喀痰細胞診
- 必要に応じて大学病院・専門施設への精査依頼
- 治療開始後のフォロー(症状管理・副作用フォロー)
「咳が長い」「胸が痛い」「気になる影があると言われた」など、
気になる症状がある場合は早めにご相談ください。
早期の段階で見つけることが、最も大きな治療効果につながります。

当院を受診される方へ
当院を受診される方へ
基本的な診療のご案内についてとそのお願い
肺がん
肺がん
肺がんとは?
肺がんは、肺の細胞ががん化して増殖する病気で、日本でもっとも死亡者数が多いがんのひとつです。早期には症状がほとんど出ないことも多く、検診やCTで偶然見つかるケースが増えています。
肺がんにはいくつかの種類があり、治療方法や進行のしかたが異なります。
肺がんの主な種類
● 非小細胞肺がん(NSCLC)
全体の約80〜85%を占め、比較的ゆっくり進行するタイプ
- 腺がん(もっとも多い。喫煙しない方にも発生)
- 扁平上皮がん(喫煙と関連が強い)
- 大細胞がん
● 小細胞肺がん(SCLC)
進行が早く、転移しやすいタイプ。
ただし治療への反応は比較的良いことが多い。
症状
肺がんは早い段階では症状が出にくく、進行してから現れることが多いです。
- 長引く咳
- 血痰
- 胸の痛み
- 息切れ
- 声がかれる
- 体重減少・食欲低下
- 発熱・倦怠感
症状がないまま進行することもあるため、定期的な検診や胸部CTが重要です。
原因・リスク因子
- 喫煙(最も重要なリスク)
- 受動喫煙
- 大気汚染
- 職業性曝露(アスベストなど)
- 遺伝的要因
- 慢性的な肺疾患(COPD、気管支拡張症、間質性肺炎 など)
特に、非喫煙者でも腺がんは一定数発生するため、喫煙の有無にかかわらず注意が必要です。
診断方法
● 画像検査
- 胸部レントゲン:見落としもあるため、補助的
- 胸部CT:小さながんも発見しやすく、最も重要
- PET検査:がんの広がりを確認
● 組織診(確定診断)
- 気管支鏡
- CTガイド下生検
- 手術での検体採取
● 遺伝子変異の検査(分子プロファイリング)
EGFR、ALK、ROS1、KRAS など
→ 治療薬の選択に必要
治療について
肺がんの治療は、がんの種類・進行度・遺伝子変異の有無・患者さんの体力や希望に応じて選択します。
● 手術
早期の肺がんで最も有効な治療法です。
● 放射線治療
手術が難しい場合や、局所の病変に対する治療として使用。
● 化学療法(抗がん剤)
進行例での標準治療。
● 免疫療法(PD-1/PD-L1阻害薬)
近年の治療の中心のひとつ。
● 分子標的治療
EGFR、ALK、ROS1 など特定の遺伝子変異がある場合に使用する“ピンポイント”の内服薬。
早期発見が重要な理由
肺がんは、早期(ステージⅠ)では治癒も期待できますが、
進行すると治療が難しくなります。
- レントゲンだけでは見つからないことが多い
- 低線量CTでの検診が有効
- 喫煙者・過去喫煙者・慢性の肺疾患がある方は特におすすめ
当院でできること
当院では、肺がんの早期発見と総合的な評価に取り組んでいます。
- 胸部CT(低線量CTを含む)
- 胸部レントゲン
- 喀痰細胞診
- 必要に応じて大学病院・専門施設への精査依頼
- 治療開始後のフォロー(症状管理・副作用フォロー)
「咳が長い」「胸が痛い」「気になる影があると言われた」など、
気になる症状がある場合は早めにご相談ください。
早期の段階で見つけることが、最も大きな治療効果につながります。

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– 呼吸器内科 –

